いちご狩りのシーズンは、12月~5月。
吉野berryのいちご狩りは予約された方が優先になっていますので、事前に予約するのがおすすめです。
脊振山系から流れる水と、化学肥料をできるだけ控えた有機肥料で栽培したいちごになります。
ハウスの中は冬でも暖かく、高設栽培なので立ったままいちご狩りを楽しむことができ、小さいお子様からお年寄りまで楽しむことができます。
40分食べ放題ですので、実際にとった新鮮ないちごをその場で頬張ることができます。
家族や友人やカップルなどとワイワイ楽しみながら食べるいちごの味は格別です。
※日によっていちご狩りのできるハウスは指定しておりますが、当日の生育状況によりいちごの数に限りがあります。 当日受付できない場合もありますので、事前にお問い合わせください。
※車椅子、ベビーカー等のご利用のある場合は事前にお知らせください。
※いちごハウスへの愛犬の同伴はお断りしておりますので、予めご了承ください。
新型コロナウイルス感染防止対策として体験を行う前にアルコール消毒・マスクの着用・検温・連絡先の確認をお願いしております。
また、園内でもソーシャルディスタンスを保ち、会話はできるだけ控えていただきますようご協力お願い致します。
当日発熱している方、体調の悪い方の入園はご遠慮ください。
いちご狩り料金
大人 | 小学生 | 幼児 (3歳以上) |
|
---|---|---|---|
12月・1月 | 2,600円 | 2,000円 | 1,000円 |
2月・3月・ 4月 |
2,300円 | 1,800円 | 1,000円 |
5月 | 2,000円 | 1,400円 | 800円 |
※価格は税込価格です。
※3歳児未満は無料。
※20名様以上より団体割引いたします。
※10名様以上の方はご予約をお願いします。
お持ち帰りもできます!
摘んだイチゴをパックに入れ、量り売りでお持ち帰りいただけます。
お気軽に園内スタッフにお声かけください。
取り扱っている品種
ベリーポップすず
日本初の民間企業初オリジナルF1種子イチゴ。
果実が硬く、甘くてコクがあります。果皮、果肉とも赤く、実も大きく、ぎっしり詰まっていて甘味が強く残るイチゴです。
恋みのり
2016年に農研機構九州沖縄農業研究センターから生まれた比較的新しい品種です。主に九州で栽培され他の苺に比べて丸みを帯びた形をしており果肉は硬めで日持ちします。 甘味があり酸味が少なく、いい香りがします。
かおり野
三重県から生まれたいちごになります。爽やかで甘い香りが特徴で甘味が強く、ほのかに酸味があります。
オレンジ色寄りの赤色で果肉も硬く大き目で一般的ないちごより縦長です。
よつぼし
三重県・香川県・千葉県・九州沖縄農業研究センターの4つの機関で共同開発された希少の品種です。糖度が高く程よい酸味がありコクがあります。真っ赤で光沢感があり、果実も硬めで形は整った円錐形をしています。
おいしいいちごの見分け方
- 緑や白っぽい箇所がなく、いちご全体がしっかり色づいているもの。
(品種によっては真っ赤にならず色が薄めの場合があります。) - ヘタの色が緑色で、ヘタが反り返っているもの。
- 果皮にはりとつやがあり傷がついてないもの。
- いちごの粒々がはっきりしているもの。
収穫の目安
いちごを収穫する時は、完熟しているものが、一番おいしく頂ける状態でおススメです!
ヘタの上部まで果実の色が赤くなっているほど完熟しています。
お持ち帰りされる方、収穫から食べるまで日にちをおく場合には、7~9割のものを収穫してください。
※7~9割は、収穫後時間を置けばヘタのところまで赤くなりますが、糖度が上がるわけではないので、一番おいしくいただけるのは完熟したものになります。
いちごを上手に収穫するコツ
- STEP.1
-
実をつぶさないように優しく手のひらにのせ、人差し指と中指の間に茎を通す。
- STEP.2
-
次に人差し指と中指で茎を挟みます。
- STEP.3
-
いちごを自分のほうに傾けると、プチっと採れます!
※この時、強く引っ張ると、茎や苗を痛めてしまうので、優しく扱って下さい。
POINT
奥に倒して取れないときは、手前に倒してみる!
-
- STEP.4
-
収穫完了!
いちごは、デリケートな果物です。下に引っ張ってしまうと苗や実に負担がかかってしまいます。
手の場合は、片手でいちごを包むように優しく持っていちごの実を持ち上げます。そして自分の方に斜めに傾けます。
ハサミの場合は、いちごを優しく持ち茎をつまみ、その上をハサミで切ってください。
当日は歩きやすい靴で、外と中で気温差がある為体温調節がしやすく動きやすい服装がおすすめです。
その場で食べるなら手が汚れても拭けるようにウェットティッシュがあるといいでしょう。
いちごハウスについて
高設栽培の導入
地面から1メートルほど上げた培地でイチゴを育てる栽培方法です。
地面に近いところになったイチゴは土が付いたりするので洗う手間がありますが、高設栽培ならイチゴに土が付着せず、そのままもぎ取って食べることができます。また立ったまま摘み取りが出来、ハウス内の地面には全面シートが張ってあるので、車椅子をご利用の方やベビーカーでもいちご狩りが楽しめます。 雨の日でも園内に入っていただけます。
自動システムで環境を整える
ビニールハウスは自動システムを導入し、ハウス内の温度・湿度を管理しています。
苗の成長度合いごとに水量の管理や肥料の管理も併せておこないます。
安心・安全なイチゴを目指して
病気や害虫対策など人の目でしっかりと確認し、早期発見・早期防除に努めています。
育苗期間中の予防散布以外の農薬散布を極力控え、安心・安全ないちごづくりを目指しています。